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超スポ根マンガ「はねバド!」が熱すぎる件について

以前、週刊少年ジャンプにて連載していた「パジャマな彼女」

ファンタジー展開を見せつつ王道な恋愛漫画の流れとくみ取っており、キャラクターも可愛いし私的にはすごく面白かったのです。

 

 

 

 

その作者の濱田浩輔先生の次の作品「はねバド!」は高校のバドミントン部を舞台にドジっ子な主人公やその仲間たちがほのぼのと日常を過ごすのかなと僕は予想していた。

はねバド!(1) (アフタヌーンコミックス)

こんな風に可愛い主人公や

 

 

はねバド!(2) (アフタヌーンコミックス)

ヒロインの日常に

 

 

はねバド!(3) (アフタヌーンコミックス)

ほのぼのして

 

 

はねバド!(4) (アフタヌーンコミックス)

楽しませて

 

 

はねバド!(5) (アフタヌーンコミックス)

くれるような

 

 

はねバド!(10) (アフタヌーンコミックス)

そんな話を

 

 

はねバド!(11) (アフタヌーンコミックス)

予想していた...?

バ、バカな。絵柄が変わって。。。

なんだこれは。。。

 

 

 

 

 真面目な概要

「はねバド!」は女子高校生の熱きバドミントンを題材にしたスポ根マンガである。作者は「パジャマな彼女」で知られる濱田浩輔氏。パジャマでは恋愛漫画を展開していったのだが、今作「はねバド!」は初期でこそポンコツな主人公とそれに振り回されるような話が多かったが、徐々にこの漫画は変わっていた。絵柄が四巻を皮切りにガラッと変わり「パジャマな彼女」のそれとは大きく違い「萌え」ではなく「燃え」。スポ根漫画に恥じない圧倒的に劇画調な絵と変貌していった。巨人の星かな?

 

登場人物たちはインターハイを目指すため、己の野望を達成するために胸の熱き闘志を燃やし尽くしている。主人公「羽咲綾乃」や「荒垣なぎさ」はまさにこの作品を象徴する熱き人物だろう。

 

 

 

汗が飛び散る試合描写

とにかくこの漫画は中盤以降の試合描写に手に汗握るものがある。一球一球を打ち返す様子や選手同士の心理戦はまさに興奮を抑えられないものとなっている。

年齢は十代でみんな高校生のはずだが、試合に挑む姿はとても大人びて見え、時の人々を恐怖させることもある。

彼女たちは各々に宿命や新年を持っており、その見せ方も非常に上手い。そして試合中にその意志力が爆発し、誰もが真剣な目になる試合になる。ここまでのスポーツ漫画を描ける力は素直に素晴らしい。

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こんな表情が何回も出ていくのは日常茶飯事。あくどい顔してるけどこれでも主人公です。

 

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現段階でもっとも熱血なシーンだと思う。一巻のあの可愛かった主人公はどこへ行ったのか。試合を心から楽しんでいる狂戦士と化している。

 

 

 

 

まとめ

はねバド!(1) (アフタヌーンコミックス)

忘れないようにもう一度一巻の表紙を置いておきます。序盤は日常アニメみたいなゆるい話をやるのかなと思っていた私である。

それが今や熱く胸を震わせる超絶スポ根漫画となった。濱田先生は最初からこれを描きたかったのだろうか。

今となっては私にも分からない。

「はねバド!」はスポーツに熱意を注ぐ女子高校生の皮を被って戦士たちの物語であった。

 

 

 

 

はねバド! (1) (アフタヌーンKC)

はねバド! (1) (アフタヌーンKC)

 

 

 

はねバド!(11) (アフタヌーンKC)

はねバド!(11) (アフタヌーンKC)

 

 

 

 

追記 2/05

はねバド!のアニメ化が決定したそうです。2018年夏より放送開始で着々と進んでるみたいですな。

前半と中盤で大きく作画が変わるはねバド!ですがどんなアプローチをしていくのか。。。乞うご期待。

 


「はねバド!」アニメ化決定PV