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三四郎

今週のお題「読書の秋」



三四郎 (1949年) (新潮文庫)


好きな本を紹介すればいいのかな?そうやって解釈してこのお題始めるよん。




三四郎
この作品は夏目漱石の「それから」「門」に通ずる内容のものでありしかしながらもテーマは別のものであるが、しっかり私の心に印象付けられた作品であった。
人間が誰もが経験をする恋愛を議題に三四郎が青春の時代に悩み、足掻き、失恋をし人間性を映し出すそんな作品の思えました。タイトルに三四郎とあり主人公も間違いなく彼ではあるが彼の意中の相手の目線になって読んでいくとまた違った感想が生まれた。
苦悩する若者に目が行きがちだが、夏目の思想や当時の日本の批評とも思われるシーンも。夏目漱石の信念が伝わるようだ。
人によって感想が別れそうな作品だが、そこにも夏目らしさだったり文豪としての才能を感じます。
独りで悩み続けていて未だに答えが見つからない若者へ読んでほしい。



三四郎 (1949年) (新潮文庫)

三四郎 (1949年) (新潮文庫)