えなりしげたの深夜だから言わせろ!

道楽。https://twitter.com/shigeta_of_13

夏はまだ始まったばかりだった。

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もうどれくらい自転車を漕いだだろうか?足に疲労が蓄積していた。

暑い。暑すぎる。日本はどうしてこうも夏は暑すぎるし、冬は寒すぎるのだろうか。日本の季節を恨みながら僕は自宅へ急いでいた。

楽しみが待っている。もうすぐそこまで。

 

 

 

 

家に着いた。やっぱり汗をかいた。だが、そんなことはどうでも良かった。

僕がお店で購入したゲーム。もとい18禁ゲームの名はH2Oだ。「想い出がいっぱい」はここでは関係ない。

主人公が田舎の夏でほのぼの過ごすこの季節にはちょうど良い季節を感じられるゲームだ。

パソコンにディスクを入れて、ダウンロードする。これだよ、これ。18禁ゲームはこの瞬間が大好きなんだ。このワクワク感、もう誰も僕を止めることはできない。

ダウンロードが終わった。まずOPを見る。波音と子守歌のようなオルゴールが流れている。むむ、名作の予感。よし、全ルートをクリアしよう。

 

 

 

~一週間後~

 

 

 

普通だった。

可もなく不可もなくそんな完成度だった。一応、やりたいことは伝わるし努力のほども分かるのだが、なんというか普通だ。ストーリーも特にすごく良かったわけでもなく攻略ヒロインも特に印象的な娘はいなかった。ストーリーの長さも一週間で終わるほどの短さで時間があまりとれない人には向いているかもしれない。

各ヒロインのAfterルートも用意されていて、そこはファン向けに作られていていわゆるヒロインの素が垣間見れたり、カオスな現象が起きたりしていた。あそこは面白かったね。全体的にお話は暗いのだが、それだけじゃなくちゃんと笑わせるところは笑わせるなどシリアスとギャグのバランスが良かったかな。

というか、主人公の名前が僕と同じなのでエロシーンの時になんだか変な感覚に陥った。それはそれとして。

 

 

 

2010年の夏はこんな風に始まった。

7月下旬。夏はこれからだ。どうせ時間はあるからたくさん思い出を作っていけるはずだ。

 

 

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