読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

えなりしげたの深夜だから言わせろ!

道楽。https://twitter.com/shigeta_of_13

あの夏、何も迷いはしなかった思い出。

ゲーム 過去

f:id:shigeta-of-13:20170305180350j:plain

 

18禁コーナーは僕を温かく出迎えてくれたのはすぐに分かった。選り取り見取りなジャンルを見てようやく空いた心は満ち足りたような気がした。

それだけで自転車を飛ばした成果が報われる。僕が今求めているものはここにしかないそう思った。

だが、ここで問題が浮上した。

 

 

 

 

 

右には名前すらも聞いたことがない約500円のゲーム。

左には名前は聞いたことあるしアニメ化をしたことでそれなりには名は知られている1000円のゲーム。

どちらかを選ぶか迷った。他の高いゲームを買う手も合ったが、当時は金もなかったのでおのずと選択肢はその二つに絞られた。もしくは何も買わないで拭えない気持ちを抱えたまま自転車を漕いで帰ることもアリかもしれない。

要約すると。

1、有名ではない安いゲームを買う

2、有名なちょっと高いゲームを買う

3、何も買わないでお店を去る

こうなる。

まずは1だと正解なのかもしれないが、つまらなかったらどうしようという不安が残ってしまう。実際につまらなかったら僕は非常に後悔をするだろう。

2を選んでもつまらないという不安は残るが、アニメ化するくらいなんだからそれ相応の人気とクオリティーはあるはずなんだ。

3はもはや何をしにここまで来たのかわからない。言うならばアイスを食べにここまで来たようなもんだ。なんだそれ。

 

 

結局、10分悩んだ結果僕は1を選んだ。この際、つまらなくても1000円なら「良い勉強になったなあ」と前向きに考えるのが僕の人間性だ。君に決めた。

余談ながら、2の商品は検索しても見つからないとはどれだけマイナーなんだ。。。

 

 

レジへゲームを運ぶ。1000円札を差し出す。おつりはなかった。

僕はゲームを自分のバッグに入れ、また自転車に乗り出す。不思議と何も迷いはなく「帰ったらゲームをさっそく起動しよう」なんてのんきに思っていた。

空が青い。夏はまだ始まったばかりだ。

 

f:id:shigeta-of-13:20170305151659j:plain

 

 前回

shigeta-of-13.hatenablog.com

 

 

 

shigeta-of-13.hatenablog.com