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えなりしげたの深夜だから言わせろ!

道楽。https://twitter.com/shigeta_of_13

もう一度卒業。

今週のお題「卒業」

 

 

卒業S

 

高校の卒業式はわりとあっさりしていた。

卒業証書をもらい、クラスのみんなで担任にプレゼントをして、適当に関わりのあった連中に「またな~」「達者でな」と150%の社交辞令をかましたあとに、一年生の頃から付き合いのあったT君と昔はとてもマズかったファミレス「ガスト」でご飯を食べることにした。

そこで懐かしい話をして、それなりには盛り上がるんだろうと予測はしていたのだが。僕らの前に突如としてS君が現れた。

S君は僕としては「仲良くもないし仲悪くもない」微妙で普通な関係を築いていた。

しかし、T君はどうやらこのS君のことが苦手らしく。少し不愉快そうな顔をしていた。

なんと、S君は僕らのガストでのひとときに同行すると言うことでややマズイことになってしまった。

僕個人はS君と話すのは別に良いのだが、T君はあまり良い顔はしないだろう。結果として会話にも盛り上がりがなくなることも予想できた。

それとなくS君にはご退場してもらおうと善処していたのだが、僕等はS君のごり押しに負けてしまい結局のところ三人でガストに行くことになった。

間に挟まる僕がなんか疲れました。僕が会話を盛り上げたり、T君の機嫌を取ったりと色々と気苦労ではあった。

S君が用事があると言い残し、途中で自主退場してくれたのが幸いだった。しかしながら、彼が去ったあとはT君によるS君への不満や愚痴を僕がひたすら聞くことになった。それはそれで面白いなと思っている自分がそこにはいました。

そんなことがあったせいなのか、卒業だったり別れの時期になってもあまり友人との別れを惜しんだりはしなくなりましたね。

ドライな人間と言われたらそれまでですが、別れに関して実感が湧いていないのかもしれません。もしくは心底どうでも良いと思っているか。

なーんてね。

 

 

 

 

 

卒業式で鮮明に覚えているのはガストで頼んだチーズINハンバーグの肉汁と500円相当のうま味でした。

 

 

 

卒業S

卒業S