えなりしげたの深夜だから言わせろ!

道楽。https://twitter.com/shigeta_of_13

イエスタデイをうたってが終わったらしい。

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らしいと言うのもあまりに遅く。あまりに長く続きすぎて終わらないのでは?と危惧していたからである。



イエスタデイをうたって


初めて目にしたのはたしか地元にあるブックオフで1巻を立ち読みしたのがきっかけだ。
本当に偶然である。なんとなくタイトルと独特な雰囲気に惹かれていた。



同作の登場人物には不器用な人が多い。言うなれば気持ちに素直になれない人が多い。
「あなたのことが好きなんだけど、言葉にできない」
それはもどかしく。あまりにも歯痒い。
僕らはいつだって気持ちを言葉に表すのが苦手だ。



しかし、彼等はそんなもとがしいことを17年に渡り続けていた。


作者である冬目景は「女版:冨樫」と評されるほど連載のスピードが遅い。
他の作品でもスピードが遅く、例外なくイエスタデイをうたってもこんなに長く連載をしてしまっていた。
あとがきでもよく謝っていたね。



それでも、冬目氏のファンはめげずに連載が開始されるのを待っている。そして、その待つことに対して楽しみを覚えてるように私は感じた。いや、言葉を変えるなら私自身も待つことが生き甲斐になっていた。



詳しい話は伏せるが最終巻のあのシーンを見るためだけに私は10年も読み続けていたのかもしれない。他のファンはどうだろうか?
絵柄も優しく。明るくなった。まるで、登場人物たちが読者に微笑みかけているようだ(嘲笑うとも言う)





話は変わるが。
個人的には羊のうたは直球のバッドエンドだと思っています。そして、そう思ってるのは僕だけじゃないはずだ。
羊のうたの頃の絵が好きなことを主張して終わりにする。


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長期連載お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。