えなりしげたの深夜だから言わせろ!

道楽。https://twitter.com/shigeta_of_13

トムヨークと愉快な仲間達。

それがレディオヘッドであることは音楽好きの皆さんならご理解頂けると思う。



今回はそんなレディオヘッドの話。
僕は時期によって好きなアルバムが変わる。
と、言うもの彼等はアルバムによってかなり色を変えてくるのだ。
今僕が聴いてるアルバムはこれだ。





イン・レインボウズ(2007年)
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前作(ヘイル・トゥ・ザ・シーフ)はレディオヘッドの歴史の中で最も荒々しく攻撃的、特記すべきは音が斬新的であった。1曲目から驚いた人は多いのでは?


このイン・レインボウズは完全なる対極な位置に属しており、一貫して落ち着いた雰囲気の曲が続いている。
それもそのはず。彼等は成功をして金も名声も手に入れた。これ以上やることはなんだろうか。少し手の力を抜いて曲を作っても良いのでは?
そんな意思が感じ取れる作品だ。


ライブで盛り上がるような曲は少ない。しかし相変わらず彼等が奏でる音や目を見張るモノがある。
レディオヘッドの中でも地味なイメージは拭えない。しかし僕はこのアルバムを聴くと気持ちが穏やかになる。そんな作品。
人間は歳をとると落ち着いたり丸くなったりするが、音楽にも表れるのではないだろうか。



「ベンズ以外認めない」
「Kid A以降全然違うバンドじゃねーか!」
「Creepだけの一発屋



そんなこと言わずに聴いてほしい作品である。













一発屋のイメージも確かに拭えない。