えなりしげたの深夜だから言わせろ!

道楽。https://twitter.com/shigeta_of_13

幼女に話しかけられた話。

昨日のことである。用事を済ませ地元の駅に降り、ちょっと疲れたのでマックに立ち寄った。ハンバーガーにポテトM。ドリンクは爽健美茶にした。



時間にして16:00 
混み具合は普通だ。
僕は店内よりやや奥の端の席に座る。
考え事をしていた。多分人が聞いたらどうでもいいことなんだろうが僕にとってはそれなりに重大だった。
顔も険しくなっていたに違いない。自分がどんな表情を浮かべてるのかは鏡が近くになかったので分からなかった。
隣に女の子の二人組が座ってきた。年齢は小学校3年~4年くらいだろうか。幼女だ。
二人とも派手な服装をしていて、髪型はツインテールでキラキラした髪飾りをつけていた。
一昔前の篠原ともえを想像していただければ分かると思う。



二人の会話が少し聞こえた。
何でも片割れ(以下、篠原A)の女の子が彼氏と別れたらしい。しかも原因は彼氏が他に好きな人ができたらしい。
そこで彼氏に別れを切り出されたようだ。
だから篠原Aがちょっと元気がないからもう片割れ(以下、篠原B)に話を聞いてもらいたいと。
要約するとこうだ。


盗み聞きしてると、篠原Aの手元から何かが落ちた。こっちに向かって。 
スーパーボールだった。彼氏との別れ話を聞いてほしい子が持っていたのはスーパーボールだ。
今時の子にしては珍しい(?)気がした。
僕はその昔ながらのスーパーボールを篠原Aの元に渡してあげた。
篠原Aの僕に対する一言はこうだ。
「この人山田に似てる!!」


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山田孝之とは、日本の俳優。
幅の広い演技力で昔から注目されている。白夜行良かったです。
たまに言われますが本当にリアクションに困ります。


話を戻す。

僕「ああ。ありがとうございます」
篠原A「ねぇ、ねぇ、何してるの?一緒に話そうよ!」
僕「俺と?良いけど何も面白いこと言えないよ」
そこで篠原Aと篠原Bは揃って僕の向かいの席に座った。
例によって彼氏の話をされた。僕は色々と質問してみた。
僕「どれくらい付き合ってたの?」
篠原A「1週間!」
僕「別れるのはやっ!」
篠原B「この子の彼氏がうだつが上がらなくてさー」
僕「それなりに難しい言葉知ってるね」
そこで僕の友人の話をした。


僕「僕の高校の男友達も同級生から告白されて付き合い始めたんだけど...」
篠原B「男から告白されたの?」
僕「女に決まってるでしょ!w」
もしかすると、この子...
僕「なんかそいつが言うには違かったんだって。望んでたものと。だからそいつも1週間で別れたし」
篠原A、B「可哀想~」
僕「可哀想だね。でも、やっぱり付き合ってみないと分からないことはあると思うんだ。それで別れるのは仕方のないことだし。間違うことって誰にでもあるのよ。ちょっと難しかった?」
篠原A「何となく分かったー。」
僕「だから次はさ。別れた奴にも負けないくらいイケメン探して見返してやれば良いじゃん?」
篠原A「うん、分かった」


そこで、次は僕の仕事の話になり。

篠原A「ぶっちゃけ。お金いくらぐらい貰ってる?」
僕「ぶっちゃけね。そんなに貰ってないの」
篠原B「大理石の柱とか家にある?」
僕「ないないw」
篠原A「ウチ、お金好き」
僕「おー、金好きかー」
篠原A「お金がこの世で一番大事って話も聞いたことある」
僕「うーん。そうだね」
篠原A、B「www」
僕「でも、色んな考えがあって良いんだよ。自分が思ってることを一生懸命にしたら良いと思うし。さっきの恋愛だってそうだし。間違ったり誰かを傷付けたら止めれば良い。誰だって失敗するから怖がらないでやったら良い。分かった?」
篠原A、B「分かった!」
僕「約束な」
篠原A「それでいくらくらい貰ってるの?」
僕「うるさいよ!(苦笑)」


次は物真似の話になった。
篠原B「ねぇ、ねぇ。物真似やってよ」
僕「えー。嫌だよー」
篠原B「クリス松村やって」
僕「いきなり難しいな!」
篠原A「やって!やって!」
そして、僕が導き出した。クリス松村
シャツの胸の部分を掴んでクネクネすることだった



篠原B「うーん。あんまり面白くないかな」


大火傷です。

篠原A「次はあれやって!井上和香!」
僕「お題が難しいねん!お前らの世代じゃないだろ!」


僕が考えたさいきょうの井上和香
それは唇に手を当て自己紹介をすることだった。
結果はややウケ。

篠原B「でも、みっともないからあんまり他所でやらない方がいいよ」
僕「あぁ。まぁ、はい。ていうかお前らがやらせたんだろうが!」


篠原B「あれが見たい!ペリー!」
僕「黒船の?」
篠原B「そうそう!」



ペリー。これが俺の答えだ。


僕「ねぇ~ん。開国してください~。ねぇ~ん。開国してください~。これだけ言ってるのに~。開国してくれなきゃ大砲放ちますよ~。アナタたち~。開国しなきゃブチ殺しますよ~」


大ウケだった。
二人が笑いすぎて騒がしくなったので店員から注意された。



今日一番の笑いが取れたところで。
その日は別れた。
もう二度と会うことはないだろうが。色々と頑張れ。


子供は元気が一番。